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年末にかけてノロウイルスからの感染性胃腸炎にも注意を!

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先月25日に全国的なインフルエンザの流行期に入ったというニュースが入ったばかりですが、ノロウイルスの流行も年末にかけて要注意のレベルになっているようです。

都内での感染性胃腸炎の流行警報|東京都

流行警報は東京都の保健福祉局からのものになりますが、大阪などの大都市圏でも同様の注意喚起がなされているので、全国的な規模での注意が必要かもしれません。

大阪府のホームページでは、

 

ノロウイルスは、一年を通して発生するため、注意が必要です。昨年、国内で、例年とタイプの異なるウイルスが確認されており、このウイルスが流行した場合、人に免疫が無いため、例年以上に感染者が増加する可能性があります。

大阪府/ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎にご注意

 

とあるため、ノロウイルスの流行に対する注意は年末に限ったものではありませんが、今年は特にインフルエンザの流行が例年よりも早くなっているために、特に警戒が必要だと思われます。

 

ノロウイルスの症状と対策

 

 

厚生労働省のホームページに詳しい情報が掲載されています。

 

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。

ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。

ノロウイルスに関するQ&A |厚生労働省

 

ワクチンがないということで、一度感染してしまうと、しばらくは症状に苦しめられそうで、かなり嫌なタイプのウイルスですね(汗)

特に体力のない子供さんや高齢者は下痢が続くと脱水症状に陥ってしまうので、早めに病院で処置を受けることが大切とのこと。

上記の厚生労働省のホームページでは、水分と栄養の補給を十分に行い、万が一、脱水症状がひどくなった場合には、病院で輸液を行う治療が必要のようです。

ただ下痢やおう吐は異物を排除するために人体に備わった自己防衛本能ですので、症状が出たからと言って、下痢止め等を服用するのは、病気の回復を遅らせる恐れもあるので控えたほうがよいようですね。

症状がひどくなったときは自己判断せずに、病院に行って診察を受け、適切な投薬や治療を行ってもらいましょう。

 

ノロウイルスに感染した場合の処置

 

ノロウイルスは非常に感染力の強い病原菌であるため、感染者の嘔吐物や糞便の処置には十分な注意が必要です。

カーペットや床に飛び散った場合は、エプロン及びマスクと手袋を着用して、ペーパータオルで静かにふき取ること、ふき取った後は、次亜塩素酸ナトリウムで浸すようにしてふき取り、その後に水拭きをすると良いようです。

その他、食器や布団も同様に、吐しゃ物やふん便が付着した部分をウイルスが飛び散らないように処置した後、消毒する必要があります。

消毒液には次亜塩素酸ナトリウムが最も有効のようですが、家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用できるようです。

以上の処置の詳細を含め、詳しくはノロウイルスに関するQ&A |厚生労働省でご確認ください。

 

遺伝子変異で感染のリスクが増大

 

最近のニュースでは、ウイルスの遺伝子変異により、人への感染リスクが高まっていると言われています。

www9.nhk.or.jp

こうした変異によって、すでに免疫を持っている人でも再び感染するリスクがあるということで、さらなる感染患者の拡大が懸念されています。

記事によれば、10年前の平成18年にもノロウイルスが全国規模で広まって、およそ300万人もの患者が発生したといいます。

今年もそれに倣うかのような大流行の兆しを見せていますので、公的機関や会社、学校での予防はもちろん、個人レベルでも十分な予防措置をとる必要がありますね。

ウイルスが人に感染するためには、その表面にあるとげのある膜の部分が人の細胞に付着する必要がありますが、一度感染した人に免疫ができるのは、このとげの形を記憶するからだといわれています。

www.saga-s.co.jp

しかし今回の遺伝子変異によって、とげの形が変化をもたらし、免疫機能を働かせなくなることで、かつて罹患した人も再び感染する可能性が高まるということなのです。

これによって、子供や老人だけでなく、過去に感染した大人も再度罹患することになり、それが大流行の形となって表れているようです。

2006年の大流行の際も同様の遺伝子変異によって広まったともいわれているので、本当に十分な予防措置は大切になってくると思います。

 

食品の加熱や手洗い、うがいをこまめに行いましょう

 

厚生労働省のホームページにもあるように、ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染するので、食品を加熱し、こまめな「手洗い、うがい」をすることが大切になります。

ドアノブや電車のつり革など、ウイルスが付着している場所は無数にありますし、手洗いはノロウイルス以外の病原菌を防ぐにも有効ですので、外先でも帰宅してからも頻繁に行う習慣をつけておくことが大事ですね。

家庭内でも身内だから大丈夫と思わず、こまめに殺菌・消毒を行うようにしたいものです。

 

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