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虚血性心不全とはどういう症状なのか?

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先日、人気レポーターの武藤まき子さんが亡くなられました。

リポーター武藤まき子さんが急死 命奪った虚血性心不全とは

この知らせを初めてテレビで見たときには「つい最近まで、テレビのレポートでよく見ていたのに・・」と突然の急死に驚きを隠せませんでしたが、その原因となった症状についても同様な思いを抱きました。

虚血性心不全。

確か今年の4月にお笑いタレントの前田健さんも、この病で亡くなられたと思います。

偶然とはいえ、一年の間に同じ病で亡くなられる方が出てくるとは・・お悔やみ申し上げます。

 

虚血性心不全について

 

 

心不全は聞いたことがあるのですが、虚血性という名称は今回が初めてです。

調べてみると、虚血というのは「貧血」ということのようで、虚血(貧血)によって心臓に重大な疾患をもたらすというのが、病名の意味なのだとか。 

 

動脈血量の減少による局所の貧血。阻血に同義。乏血あるいは全身性の貧血(一般的に貧血と呼ばれる現象)と区別して局所性貧血と呼ばれることもある。

虚血 - Wikipedia

 

 では虚血性心不全とは、具体的にどのような病状になるのでしょうか? 

 

心臓は1日に約10万回も収縮・拡張を繰り返し、全身に血液を送り出すポンプの役割をしています。この収縮・拡張する心臓の筋肉(心筋)に、酸素や栄養を含む血液を送り込んでいるのが、心臓のまわりを通っている冠動脈という血管です。
虚血性心疾患とは、この冠動脈が動脈硬化などの原因で狭くなったり、閉塞したりして心筋に血液が行かなくなること(心筋虚血)で起こる疾患です。
動脈硬化とは、老化によって血管が硬くなったり、血管の壁に脂肪などの固まり(プラーク)が蓄積して血管の壁の一部が盛り上がり、血管の内腔が狭くなっている状態です。

虚血性心疾患 | 疾患別解説 | 心臓病の知識 | 公益財団法人 日本心臓財団

 

心臓周りの筋肉に血液がいかなくなれば、酸素や必要な栄養素が行き渡らなくなり、結果、心臓の働き(全身に血液を送るポンプの役割)が著しく落ちる、ということになりますね。

こうした心臓周りの冠動脈の不調によって、心臓を動かす筋肉の働きが弱った状態「虚血性心不全」としています。 

 

心筋虚血により心筋の収縮力が弱まると心不全状態になります(虚血性心不全)。

(上記サイトより) 

  

虚血性心不全を防ぐためには?

 

心筋の虚血による心臓の疾患は、総称して「虚血性心疾患」 と呼ばれています。

その発症の原因は主に動脈硬化にあり、心疾患を防ぐためには、まずはこの動脈硬化にならないための予防策を取る必要があります。

 

①食事のコントロール

②生活習慣の改善(禁煙、節酒、睡眠時間の確保)

③適切な運動

 

これらが主に取るべき対策になります。

食事のコントロールは、野菜をしっかり摂取して、高カロリーなものを控えること、生活習慣の改善は、たばこやアルコールを控える、睡眠時間は8時間を確保すること、適切な運動はエネルギーの消費を促すというふうに、毎日続けることが大切だと思います。

より詳しい予防法の内容は以下のサイトに掲載されていますので、そちらでご確認ください。

www.jhf.or.jp

 

ストレスも虚血性心不全の一因に

 

日常生活や仕事上でのストレスも、心不全を含む、心疾患の原因の一つとなると考えられています。 

 

虚血性心疾患の発症にはストレスも大きくかかわっています。

アメリカのロサンジェルス近郊のノースリッジで一九九四年一月十七日に大地震があり、その日、心筋梗塞など虚血性心疾患を原因とした突然死が急増しました。その地区の心臓死は一日平均一五・六名だったのが五一名となり、それも多くの人が地震後一時間以内に亡くなっています。地震の翌日以降、心臓死が減少しており、地震当日にストレスが引き金になって亡くなった人が多かったことがわかります。

虚血性心疾患の予防法 | ハートニュース | 一般刊行物 | 日本心臓財団の活動 | 公益財団法人 日本心臓財団

  

少し前に書いた糖尿病の記事でも触れましたが、ストレスは血糖値を上げてしまう要因の一つになると言われています。

juntarouletter.hateblo.jp

血糖値が上昇すると糖尿病への第一歩になりますし、糖尿病から結果的に心疾患につながる可能性も高くなりますので、運動などでストレス解消法をとることも大切だと思います。

ほかにも自分なりの方法でストレスを発散するやり方を続けていきたいものです。

 

まとめ

 

虚血性心不全について、およその症状や、とるべき予防策を理解することができました。

命を奪う恐ろしい病気だとは思いますが、普段の生活の積み重ねによって起きうる症状だということ。

やはり生活習慣というのは大切なのですね。

規則正しい生活と睡眠や食事、適切な運動など、普段から心身のケアをしっかり行って、突然訪れる悲劇から自分自身や周囲の人々を守っていきたいと思います。

 

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