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NHKスペシャル 「人工知能」驚異の進化!その存在は天使か悪魔か?

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今週のNHKスペシャルは人工知能についての特集です。

www6.nhk.or.jp

メディアでも注目され、その高い能力が社会のさまざまな場所で影響を与えている最新の機械科学ツール。

なかでも目立つのが医療現場で、ディープラーニングを使った治療や、遺伝子解析を利用した医療など、すでに実践の場で利用され、これからますますその活躍の場が広がろうとしています。

今回のNスぺでは、そんな人工知能(AI)の進化が、ついに人間をも凌駕する領域に入ったという、驚きの結果が出されていました。

果たして人類の未来は?

そして人工知能の進化は果たしてどこまで高まるのでしょうか?

  

果てしない進化を遂げる人工知能(AI)

 

それは将棋界からの驚くべき知らせから始まりました。

なんと将棋界の最高位である佐藤天彦名人が、人工知能「ポナンザ」との戦いに敗れたというのです。

それも2回。

どちらも完膚なまでに叩きのめされたといっても過言ではない、完璧な敗北でした。

佐藤名人は一度目の対局で敗れた後、それまでの持ち味だった「定石を守ったオーソドックスな将棋」をかなぐり捨て、トリッキーな打ち方で2度目の人工知能対局に挑んでさえもなお、敗れたのです。

一度目に敗れて以来、研究用の人工知能を相手に将棋の練習を重ねてきた、佐藤名人。

しかし2度目の対局の際、自分の打ち手が間違ってなかったことを時間をかけて何度も確認しながらも、じわりじわりと確実に勝ちつつある人工知能を前になすすべもなかったのです。

それはもはや番組曰くの「神」との戦いに等しい対局だったといえるでしょう。

それは佐藤名人も自覚していたようで、「これが人類の棋士としてある意味、最後の戦いになるかなと思って勝負に挑んだ」という趣旨のことをインタビューで答えられていたのが、印象的でした。

ではなぜ人工知能は、そこまでの圧倒的な能力を手に入れることができたのでしょうか?

その秘密の一つが、機械学習、すなわち、膨大な過去の対局データ「教師データ」を読み込むことで、ありとあらゆる打ち手を習得してきたことにあります。

 

 

そしてもう一つが、同じ人工知能同士で試合を重ねてきたこと。

その試合数は実に700万対局で、これは人間の棋士が行う試合時間に換算すると、約2千年かかる数字だといいます。

膨大な過去のデータ、膨大な数の対局を通じて鍛え上げられた人工知能の前には、もはや人の知能や知識など、なす術もなくなるのでしょう。

AI、恐るべしです。

  

タクシー、バス、金融、医療、そして裁判所でさえも・・

 

こうして将棋世界での衝撃的な勝利から一転、人工知能の活躍の場は実社会に移ります。

上のタイトルにあげた業種は、実際に人工知能が利用されている職場で、番組では以下のように紹介されていました。

 

タクシー会社

NTTドコモが開発した人工知能システムによって、過去の乗降場所や天気や日付などのデータを教師データとして予測解析させ、客の獲得に効果を上げているといいます。(これにはNTTドコモが持つ位置情報データが大きく役立っています)

 

バス会社(シンガポール)

事故を起こしそうな運転手を人工知能によるデータ分析で割り出し、再教育を行われているとのこと。

 

金融業界(日本)

人工知能で過去の株価データを解析させて株価予測を行うシステムが定着しているらしく、もはや人間(トレーダー)は人工知能が割り出すデータ予測を眺めるだけになっているといいます。

 

医療(日本)

退職者の多い医療事務の会社では、新入社員の面談資料から退職の予兆を予測するシステムを取り入れて、その増加の予防に取り入れているよう。

これは文章分析を専門とする人工知能開発会社のシステムを利用しており、文脈というよりも単語やその順番から読み解いているようです。

 

裁判所(アメリカ)

犯罪者の再犯を予測するために、人工知能によるデータから再犯率や人物を特定し、裁判の結果に利用。(再犯率が10%下がったとか!)

 

これらから分かるように、今や人工知能は国を越えて、社会のさまざまな場所で活用されています。

人間も過去の経験や知識からさまざまなことを学んで、次の行動に踏み出すということでは同じですが、人工知能が処理できるデータが膨大ということを考えれば、その活躍の場が際限なく広がるのは当然の帰結でしょう。

しかも驚くべきことは、プログラムを書いている開発者でさえも、人工知能がここまで進化を遂げている理由が分からないということ!

 

 

これはまさに人工知能が独自の進化を遂げる可能性を示唆したものではないでしょうか?

非常に個人的にですが、かなり「ターミネーター」の世界を想像してしまいました。

あの映画では機械を徹底的に人間の立場から悪に仕立て上げていますが、人間と調和して進化を遂げていくのであれば、番組の最後に紹介されていた「AI政治家」のような存在が出現し、人間に政治の提言を行う世界がくるのかもしれませんね。

 

まとめ

 

あまりにも番組が未来的な内容で、しかも人工知能の進化が自分の予想をはるかに超えていたので、今回の番組レビューは一言でいって「分からない」というのが、正直なところです。

映画の見すぎなのか、どうしても機械や人工知能には「人間を駆逐する」というイメージが強くてですね(笑)

シンガポールやアメリカの裁判所での「事故を起こしそうな運転手」「再び犯罪を起こしそうな犯罪者」の割り出しを人工知能が使われるというのは、これも昔見た「マイノリティ・レポート」(トム・クルーズ主演)という映画の内容を被るものがありましたし。

この作品は未来の世界を描いたもので、犯罪者が近未来に犯罪を行う予測を立てて、それを未然に防ぐために逮捕するというものでしたが、映画では未来予測を行うものが「超能力者」だったのに対し、現実世界では「人工知能」だというリアルさ。

まさに事実は小説よりも奇なりですよね。

また映画では、超能力者を悪用して権力者が犯罪を隠ぺい工作するという内容でしたが、現実社会でも「人工知能」を使って同じような誤ちが起こり得るかどうか。

実際には人工知能は人間の開発者の予想を超えた進化を遂げているということで、映画よりもさらに別次元の世界が待っているような気がしますね。

現実問題では、人工知能が発達すると人間の職が奪われるという話もあり、なかなか事態は複雑です。

ただ確実に言えるのは、AI(人工知能)の出現により、世の中は圧倒的に便利になるということ。

あらゆるサービスが人工知能の進化によって高度化し、最適化していくのは目に見えています。

これによって人間が受ける恩恵も大きいでしょう。

そしてそれによって生まれる負の部分をどう補っていくのか。

技術が技術として進化していくだけではなく、それを利用する側には哲学が必要だと思いますが、番組をご覧になった皆さんはどう思いになったでしょうか?

 

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