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納豆を食べて「脳卒中・がん予防」を!苦手な人でも食べられる食べ方を紹介!

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納豆といえば、ねばねば伸びて匂いはきついけど、消化が良くて栄養満点な健康食品の代表的な食べ物ですね。

日本人の食生活にも欠かせない食べ物のひとつで、特に関東地方の方はよく食べるといいます。

私の住む関西では嫌いな人が多いのですが、一度食べて慣れるとけっこう病みつきになりますよ?(私がそうでした)

今回はそんな納豆の栄養と病気への予防力、そして嫌いな人でも食べられる食べ方をのびのびとお送りしたいと思います^^

  

納豆のねばねばの正体は?

 

まず最初に納豆に接した人が「ぐえっ」と思うのが、その「匂い」と「ねばねば」ではないでしょうか。

 

 

かくいう私もその二つに「おえーっ!」となってしまって、初めて納豆に接したにも関わらず、以来数年間は見ることも近づくことも叶いませんでした。

匂いについては、その作り方からきているといえます。

 

1:大豆を蒸し煮して、そこに納豆菌をふりかける

2:40~50度の部屋で約20時間発酵させる

 

この発酵したときに出てくるジアセチル、テトラメチルピラジンという成分によって香りが特徴づけられます。

納豆嫌いな人に言わせれば「足の蒸れた匂い」だそうで、言われてみれば確かにそうかもしれませんね^^

しかしこれを食べているときに言わないでほしいというのが、私の身近な納豆嫌いな人への静かなる苦言なのですが^^;

そして「ねばねば」ですが、実はこれが最も納豆を健康食品足らしめている要因の一つであるのですよ。

 

1:納豆菌が、大豆のたんぱく質を分解してグルタミン酸を作る。

2:グルタミン酸が鎖状につながったポリグルタミン酸(PGA)を多く作り、体外に放出する

 

このPGAと呼ばれる部分が「ねばねば」の正体となります。

これは納豆菌が蓄えた「栄養分」で、利用できる栄養分が少ない時にこの糸(PGA)を分解して吸収するのですね。

冷蔵庫にしばらく入れておいた納豆を、冷蔵庫から出してしばらく外に置いておくと、「ねばねば」が少なくなることがありますが、これは低温で活動が抑制されていた納豆菌が、温度の上昇で「ねばねばPGA」を食べて吸収してしまったことによる現象だといわれています。

またこの「ねばねば」にはムチンという成分が含まれていて、コレステロールの低下にも役立つということですから、まさに納豆菌からの贈り物という感じですよね。

 

 

納豆の栄養分

 

では以下に納豆のもつ、主だった栄養成分についてまとめてみましょう。

 

・たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ

・でんぷんをブドウ糖にするアミラーゼ

・脂肪を分解するリパーゼ

・美肌や血行を促進するビタミンB2

・脳卒中や心筋梗塞の原因となる血栓予防に役立つナットウキナーゼ

 

などなど、目立つものだけでも、かなり体に良い栄養分が含まれていることが分かりますね。

ほかにも消化酵素を多く持ち、整腸作用や滋養強壮、がん予防にも効果が期待できる成分が多くあり、まさに「栄養の宝庫」ともいうべき健康食品といえます。

また全国納豆組合共同連合会ホームページでは、前立腺がんにおける納豆の役割が詳しく述べられており、その効果の高さが注目されているようです。

前立腺ガンは、女性ホルモンのエストロゲンの不足が一因で、治療にはエストロゲンが利用されています。この治療法は手術療法や化学療法、放射線療法よりも効果があるといわれています。エストロゲンを利用するとガンは縮小し、骨に転移して腰痛を起こしている場合でも痛みは軽減します。

この前立腺は欧米に多く、日本を含むアジア諸国には少ないガンです。また、欧米の場合、このガンにかかると転移し、死亡率が高くなるのに対して、日本人の死亡率は少なく、たちの悪い進行もあまり見られません。

なぜアジア諸国に少ないのかというと、1つには大豆製品の摂取量が関係していると考えられています。実際、前立腺ガンを移植したラットの実験では、ラットに大豆の成分を投与すると、腫瘍が小さくなったという結果が出ました。

ですから、前立腺ガンを予防するためにも、大豆が原料である納豆を積極的に摂取することは、とても有効な方法だといえます。

納豆こそ前立腺ガンの予防食/全国納豆協同組合連合会 納豆PRセンター

 古くから続けられてきた日本人の食生活にはちゃんと意味があったんですね。

 前立腺でお悩みの方はぜひ納豆を!

 

納豆が苦手な人の食べ方

  

美味しい食べ方というのは、それこそ地方や家庭によって千差万別ですし、好きな人は何をしても美味しく感じるでしょうから、ここでは「苦手な人」に的を絞って食べ方を提示していきたいと思います。

まず私が最初に納豆を初めて美味しく感じた食べ方です。

ずばり「生卵納豆かけごはん」

 

 

これはもうスタンダードすぎるほどスタンダードな納豆を食べ方なのですが、これが一番「おっ、いける!」と感じた食べ方だったんですよね。

ある日、たまたま立ち寄った定食屋さんで納豆を見かけて、普段なら決して食べないのですが、そのときふと「食べてみようかな」と思い、手にしたんです。

ほかにも食べている人がいて、その人の真似をしようと試したのが、

「生卵を割って溶いた中に納豆を入れてかき混ぜ、そこにネギを入れて、醤油も足して、ご飯と混ぜる」

こと。

でもこれをすると、不思議や不思議、生卵と醤油の香りに納豆の臭みがまったくかき消されていて「これなら食べれる!」と思って、そのままごはんにかけて一気に食べた、ということなんですよ。

口に入れても腐ったような納豆臭さは感じませんでしたし、むしろ香ばしい大豆の香りが広がるような感じで、すごく美味しく食べることができましたね。

それからはもう、毎日夕食には納豆を欠かせない食生活になりました。

友人いわく「関西人の裏切り者」らしいですが(笑)、美味しければ裏切り者で結構ですぜ~という感じで^^(関西でも好きな人は多いですよ^^)

ほかにも「味噌汁」に入れて飲む「納豆汁」なんかも、納豆臭さをかき消してくれるので、美味しいと思いますね。

juntarouletter.hateblo.jp

味噌も大豆の発酵食品なので、納豆と同じく「体を温める」効果があるため、下痢などの際には効能があるとされているようです。

どうしても匂いが苦手な場合は、大根おろしと一緒に食べたり、シュウマイや餃子の皮に包んで揚げてから食べると、案外すんなりイケるかもしれませんので、苦手な人はぜひともトライしてみてくださいな^^

 

ガッテンで紹介された納豆の食べ方!

 

本日のガッテンでも「納豆特集」が組まれており、納豆の食べ方についてかなり詳しく放送されていました。

www9.nhk.or.jp

納豆の栄養効果から、東南アジアの納豆料理など、ガッテンならではの幅広い食材の紹介がされており、興味深く見ることができましたね。

いろいろと面白い食べ方はあったのですが、中でも驚いたのが、食品を納豆と一緒にして冷蔵庫に入れておくと、食材が柔らかくなって美味しくなるということ。

納豆が持つたんぱく質を分解する消化酵素「ナットウキナーゼ」が働いている証拠なんでしょうかね?(ナットウキナーゼ | 日本ナットウキナーゼ協会

ほかにも納豆にお酢を入れて混ぜると、ネバリがなくなって食べやすくなったり、豆板醤と豚のひき肉、味噌と一緒に納豆に混ぜて食べると、美味しい納豆ジャンが出来上がったりと、納豆の奥深さに驚かされっぱなしでした。

まさに納豆は「万能食」ですな!

*番組で紹介されていた「納豆ジャン」のレシピを紹介します。

「レシピ」

納豆⇒25g
豚ひき肉(赤身)⇒120g
砂糖⇒大さじ1
酒⇒大さじ1
味噌⇒大さじ1
豆板醤⇒小さじ1と1/2

 

「作り方」

①豚ひき肉、砂糖、酒、味噌、豆板醤をフライパンにのせ、強火で1分間加熱し、中火で2分半~3分間炒める。

②ひき肉が温かいうちに納豆を混ぜる。

③少し冷ましてから、冷蔵庫に一晩入れておく(20時間ほど)

④翌日取り出してから、すりつぶしてペースト状にする

⑤納豆ジャン出来上がり!

 

最後に

 

納豆の健康効果は驚くべきもので、本当に幅広い栄養分と働きがあって、これを開発した昔の人の知恵には頭が下がる思いです。

発酵食品全体に体を温める効果があり、「冷えは万病のもと」と言われることを考えれば、まさに日本が誇る発酵食品の代表格「納豆」は全ての病に光を照らす貴重な食材といっても過言ではないと、普段からもりもり食べている私が自信をもってお伝えさせてもらいますよ^^

ほかにも昔から「百肴の王」といわれるくらい、納豆は胃の中のアルコールを吸収・解毒して、胃壁を保護し、肝臓機能も強化してくれる偉大な存在ともいえますので、ぜひとも晩酌の際には油ものだけでなく、納豆をつまみにして舌鼓を打っていただきたいと思います。

それでは皆さん、好きな人も嫌いな人も、ぜひぜひ納豆を毎日の友としていきましょう! 

 

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参考文献:

・「医者いらずの食べ物事典」石原結實 著(PHP文庫)
・「食べ物栄養事典」池上保子 監修(日本文芸社)
・「糸の正体 アミノ酸の一種」読売新聞(2017年6月15日付朝刊「くらし欄」)