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「しゃぶしゃぶ」が中性脂肪や痛風に良い理由~具体例と栄養効果を紹介します

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肉が食べたい!

たまにそんな気分になることはありませんか?

私はあります。

それも強烈に。

そんなときは焼肉とかステーキでガッツリ脂身の乗った肉をジュジューと音を立てながら食べるのが最高に幸せというもので・・・それもキンキンに冷えたビールを飲みながら・・・

というのは、数年前のことで、最近の自分は実はそんなに脂身系の肉を好んで食べるということはありません。

40を越えて消化能力が落ちたのか、胃袋が小さくなったのか、本当に最近は脂の乗った肉を食べたいという欲求が少なくなったのですよ。

食べられないことはないのですが、次の日にお腹にすごくもたれるといいますかね・・・

やはり消化機能が落ちた証拠なんでしょうね。若いころはこんなことは全くなかったから。

でも肉が食べたいという欲求は時々訪れます。

そういうときに何を食べるかというと・・・

 

しゃぶしゃぶ

 

です。

 

 

しゃぶしゃぶというのは、薄くスライスした牛肉や豚肉を鍋に煮たお湯に浸して加熱することで、脂身を落として肉の味わいを楽しめる日本最強の健康的肉料理というカテゴライズを自分の中で勝手に認定させております。

なによりも、肉以外にビタミンたっぷり、食物繊維たっぷりの野菜を煮込んでるので、より体に優しく、翌日の胃もたれに影響しない内臓エコロジーな魅力を放っているともいえるのですね。

そしてここがポイント。

しゃぶしゃぶには、中性脂肪値と尿酸値を上げない力をもっているということです。

これは中年を迎えて体のことが気になる世代には心強い言葉です。

とくに私はこの間の健康診断で中性脂肪値が限りなく臨界点の「150㎎」に近づいたという冷徹な事実がありますから(123でした)、これはなんとかしないといけません。

【イマークS】健康診断で黄色信号?!増えすぎた中性脂肪値のために購入&レビュー

さらに尿酸値という、中年男性世代が恐れる最も危険な病気のひとつ「痛風」の原因となる成分も見逃せず。

幸い尿酸値はそこまで高くないので、今のところは安心ですが、これも維持する生活を続けないと「あっ」という間にその魔の手は私の足指関節を襲うことになるでしょう。

そうならないためにも食生活にはじゅうぶんに気を付けなければいけないのですが、そんななかで、そういった数値を気にせずに食べられる肉料理が、さきほど述べた「しゃぶしゃぶ」。

ではこのへんで序文を終え、次なる章で、その実態と中身を検証することにしようではないですか。

先日に友人たちと行ってきた「しゃぶしゃぶ」宴会の一部を今宵ここで!

 

具材の紹介と栄養効果

 

しゃぶしゃぶの具材といえば「肉」と「野菜」です。

それぞれの肉の紹介と栄養について解説していきましょう。

 

「肉」編

まずは肉の紹介です。

 

 

「おおお!」という液晶画面の向こうの声が聞こえてきそうな瞬間(笑)

そう、これが今回のしゃぶしゃぶの主役である牛肉です。

横にいるのが、鶏肉をミンチして練ってこねた「つくね」。

これがまた美味いんですよ。

甘くて柔らかくて、口の中でふわっと蕩ける夢のような食感というのでしょうか?

そう、それはまるで昔付き合っていた恋人の口づけのような甘い...

話がそれそうになってきました(笑)

心を鬼にして次にいきましょう。

 

 

豚肉ですね。

照明の角度で写真の色が変わってしまいましたが、まぎれもなく豚のスライス肉です。

豚肉と言えばビタミンが豊富なことで有名なヘルシー系ミートですが、今回のしゃぶしゃぶでも、その実力を遺憾なく発揮してくれるというのでしょうか?

ではそれぞれの肉の栄養効果をまとめてみましょう。

 

牛肉

・たんぱく質、脂質、ビタミンB群、鉄、亜鉛を含む

 

豚肉

・たんぱく質、脂質、ビタミンB群(ビタミンB1は牛肉の10倍)、ナイアシン、鉄を含む

 

鶏肉

・たんぱく質、脂質、ビタミンB群、ナイアシンを含む(特に脂質は、牛肉や豚肉に比べて不飽和脂肪酸を多く含むので、血栓予防に効果あり)

 

肉といえば美味しいだけで、たんぱく質以外の他の栄養についてはあまり気を使ったことがなかったのですが、こうやって具体的に栄養効果を並べていくと、意外や意外、かなり豊富にビタミンや鉄分を含んでいるんですね。

夏バテや疲労回復に効果があるということで、これは今の季節(夏)にはもっていなんじゃないでしょうか?

 

「野菜」編

 

では次に野菜を紹介しましょう。

 

 

玉ねぎ、長ネギ、えのき、白菜、しいたけ、小松菜、豆腐です。

いかにも栄養と滋養に満ちたヘルシーな顔ぶれです。

 

 

ではそれぞれの栄養効果をば。

 

玉ねぎ

・ビタミンC、カリウムを含む

 

長ネギ(ねぎ)

・ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄を含む

 

えのき・しいたけ

・ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ナイアシン、カリウム、食物繊維を含む

 

白菜

・ビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維を含む

 

小松菜

・ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄を含む

 

豆腐

・ビタミンB1、ビタミンE、カルシウム、カリウムを含む

 

野菜類の特徴としては「疲労回復」「風邪予防」「便秘・整腸」などの効果が期待できます。豊富なビタミンと食物繊維のなせる業ですね。 

「タレ・薬味」編

おまけ的な紹介です。

 

 

胡麻とポン酢の2種類を選択しました。

ポン酢ダレがメインになりますが、時々気分を変えるために、ゴマダレで食べるというローテーションが常ですね。

そしてここに入れるのが・・

 

 

ズバリ「薬味」。

ネギの輪切りと大根おろしです。

これをタレにかけて具材とともに食べることで、消化を促します。

日本の知恵です。

ではそれぞれの栄養効果を紹介しましょう。

 

ごま

・ビタミンB1、カルシウム、鉄、マグネシウムを含む

 

大根

・ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カルシウムを含む

 

これで肉、野菜、薬味(タレに配合)の具材と栄養成分の紹介を終わりました。

では次からいよいよ実食の紹介といきましょう。

 

しゃぶしゃぶ実食開始!

 

まずは野菜を投入。

 

 

お湯は張っているのですが、野菜を入れることで、その水分と甘味が出汁になって、よりお肉の美味しさを引き出すのです。

野菜がグツグツ煮始めたら、ここで肉を投入。

 

 

薄いしゃぶしゃぶの肉なので、すぐに火が通ります。

焼肉と違って脂身もほとんどないので、味も穏やかになるんですね。

 

 

豚肉です。

白菜と一緒にポン酢につけましょう。

 

 

 

うん、美味い!

ポン酢の引き締まった味と豚肉と白菜の甘味が調和して、最高に美味な一擲目となりました!

そして次は・・・

 

 

つくね!

この店のしゃぶしゃぶ肉メニューの中でも、ひそかにヒット商品な鶏肉のつくねです。

鶏独特の風味と柔らかいと同時に口に広がるマイルドな香りがなんともいえず、グッドテイスト。ビールが進む一品です。

そしてメインキャラの牛!

 

 

肉と言えば牛肉が主役というイメージが強いですが、もちろんこのしゃぶしゃぶでもその主役の座は簡単には明け渡しません。

豚や鶏の臭みや風味がなく、シンプルに肉の美味しさを味わえるのは、この牛肉だけだ!

 

「牛肉with長ネギ&マロニー」スターズ

 

 

 では続けて写真をご覧ください!

 

豆腐

 

玉ねぎ

 

「牛肉with小松菜inゴマダレ」ファイターズ

 

最後まで美味しく食べることができました^^

 

しゃぶしゃぶが体に良い理由とは?

 

いろいろありますが、まず第一に「痛風」に効果的だということ。

痛風は体内で生成される「尿酸」が一定量を越えると、それを異物と認識した免疫細胞が攻撃を開始し、激痛を発生させる症状のことを言います。

尿酸の蓄積は大きく分けて体内で生成されるものと、体外から摂取するものの2つに分かれます。(食べ物として)

尿酸はプリン体から作り出されることから、痛風対策としては、プリン体を多く含む食品はできるだけ控えめにする必要がありますが、しゃぶしゃぶは肉料理の中でも、プリン体を多く含まない部位を使うので(レバーなどの内臓を使わない)効果的だといえます。

【痛風対策】簡単にできる!尿酸値を下げる生活習慣法

また調理する際に、湯で肉の脂を落とすので(ゆでる)、中性脂肪の上昇の抑止にも効果的です。野菜の摂取という点でも、野菜に含まれるビタミンCが尿酸の排出を促す効果があるということ、豆腐にはコレステロールを代謝するリノール酸が含まれるので、中性脂肪に効果があるということ、なにより野菜には豊富な食物繊維が含まれるので、血糖値やコレステロール値の改善にも役立つという、生活習慣病全体に効果的な栄養成分が含まれるということですね。

食物繊維には糖尿病や血糖値を予防・改善する偉大な力があった!【実食レビュー】

こういう感じで「しゃぶしゃぶ」は体に良い効果をもたらすのだと思います。

 

まとめ

 

「しゃぶしゃぶ」には尿酸値や中性脂肪値に限らず、多くの面で体に良い栄養バランスがあることが分かりました。

食生活を含めた生活習慣を改善したい方、一定以上の年齢の方には、肉料理を選ぶ際には、焼肉やステーキよりも「しゃぶしゃぶ」をお薦めしたいところですね。

いっぽうの焼肉やステーキでも、脂を落とすような調理や部位を選ぶことで、栄養分をコントロールできますし、野菜をたっぷり摂ることで、ビタミンや鉄分などを補足することができるので、食べ方に意識を傾けることで、体のコントロールも可能だといえます。

ひとまずは!

美味しい「しゃぶしゃぶ」を食べて、心も体も満足させましょう^^

juntarouletter.hateblo.jp

 

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参考文献:

痛風の治療と食事療法―組み合わせ自由な新レシピ付き

おいしくてクスリになる食べもの栄養事典 (日文実用PLUS)