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【眠れない痛風体験談】尿酸値が上がった原因は「食事」と「ストレス」にあった?!

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以前「友人の一人が痛風であることをカミングアウトしたので、今度紹介する」という記事を冒頭に書きました。

juntarouletter.hateblo.jp

実際には「痛風だった」ようで、過去のことになります。

友人とは実際に会うことがあって(新年会です)、そこで色々と話を聞き、痛風に至った経緯や、その実際の痛さを具体的な例を挙げて教えてもらいました。

食事の内容や生活習慣など、年齢的にも色々と考えさせられる内容だったので、かなり参考になりました。

結論からいいますが、彼が痛風になった原因は限りなく「食事」「ストレス」による尿酸値の高騰というものでした。

栄養バランスを考えていない食事、昼夜が逆転した新しい環境で知らず知らずのうちに溜まっていたストレス・・・

これらが蓄積して鬱積して我慢の限界を超えた時に「バーン!」ときたのでしょう。

それが痛風。

怖いですね。

実際の話はもっと怖かったです。

では早速その内容を紹介するとしましょう。(一部、恐ろしい写真を貼っているのでお気を付けください)

 

痛風~それは突然やってきた!

 

それは10年前のこと。

友人N君はそれまで勤めていた会社を辞めて、新しい職場に移ることになりました。

夜勤が中心の勤務体系だったため、夕方まで寝て、夜に仕事に出かけて朝方に帰宅するという、それまでとは真逆の生活を繰り返す日々が続きました。

最初は新しい仕事と勤務時間の急激な変化に戸惑いましたが、一月もすると徐々にですが、体は馴染んできました。

ただ問題は職場の人間関係。

N君にはどうしても馴染めない先輩がいました。

高圧的で上から目線で指示するやり方が、どうしても合わなかったといいます。

無駄と思える仕事を振ってきたり、自分がすべきことを皆で一緒にしようとしたりと、N君だけではなく、他の社員からも不満が続出していました。

ただ新人なので逆らうこともできず、嫌だと思いながらも、毎日しぶしぶ仕事をこなしていたのです

そのころに体に変化が訪れます。

もともと「ふっくら体形」だったのですが、夜勤をするようになってさらに「ふっくら」していき、体重も5キロも増量。

というのも、新しい職場では決められた量の仕事を終われば、合間の時間は就寝したり、外に食べに行ったりすることもできました。

その時間を利用して、友人N君はコンビニで買った弁当を食べたり、同僚と一緒に近所の定食屋でトンカツ定食を食べたり、ココイチでカレーライスを食べたりして過ごすことができたのです。これがN君の体重増加に拍車をかけたのです。

嫌な先輩の存在、昼夜が逆転したシフト・・・

知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたN君は、外食ではその憂さを晴らすように、必要以上の食材を注文したりしていました。

しかも1人暮らしだったので、自炊はしていたのですが、面倒な時は出来合いのものを買って済ませたり、たまの休みには宅配ピザを注文したりと、食生活が完全にメタボコースに乗っかっていたのも大いに関係あったのでしょう。

加えて野菜もあまり好きではなく「から揚げ」のような油ものが好きで、自炊するときもご飯を炊いて、近所のスーパーで買ってきたフライものや油ものをおかずにして食べいたり・・・

そうして半年を過ぎる頃には、N君の体重はさらに10キロ増量していました。

もう立派なメタボ君の誕生です。

そしてついに「その時」が訪れました。

ある晩のこと。

休みの日の夜に寝ていると、突然「ズギューン!」という猛烈な痛みが!

 

  

 

楳図かずお「へび少女」より

 

「ギャア―ッ!」

 

それはまるでタンスの角に足の指をぶつけたような感覚。

耐え難い痛みのために顔は苦痛に歪み、額には玉のような汗が流れ落ちる、地獄の瞬間。

さらに鋭い痛みの後に続く「ジンジン」とする断続的な痛さのために、そのままの姿勢でうずくまること小一時間。

なんとか痛みを我慢しながら、真上にある部屋の電気をつけると、掛け布団を除けてパジャマのズボンを下げてみました。

するとそこには・・・

そこには真っ赤になった左足の親指が!

 

 

 

「なんだこれは?」

状況が全く飲み込めないまま、立とうとした瞬間に再び

 

ズッギューン! 

 

楳図かずお「へび少女」より 

 

「ぎゃあーっ!」

 

もはや立ち上がる意欲すらわかず、ただただ、その場にうずくまって朝を迎えるしか成す術はありませんでした・・・

 

病院での検査の結果・・・

 

一睡もできないまま朝になり、相変わらず痛む足を引きずりながら、床を這うようにして電話の近くまで来て受話器を取ると、会社に連絡して休むことを伝えました。 

さらにズルズルと床を這いながらキッチンまで向かうと、食器棚のガラス戸を腕を伸ばして開けて、薬箱を取り出しました。

(とにかく痛みを抑えたい)

原因不明のまま、箱の中にあるバファリンを震える手で取り出し、必要な数の錠剤を飲み込みます。

一時間ほどして少し落ち着いてきたのを見て、そろりそろりと足を動かしてみると、ジンジンとした痛みは続いているものの、ほんの少しマシになっているように感じました。

ここでようやくN君は病院に行くことを決意し、ゆっくりと足をかばいながら立ち上がって、服を着替えて近所の循環器クリニックに向かったのでした・・

 

*写真はイメージです

 

そこで受診すると、すぐに「痛風の可能性が濃厚」と診断が下りました。

その日は問診のあとに血液を採取され、痛み止めの薬をもらって帰宅しました。 

帰宅後は、まだとてもまともに歩ける状態ではなかったため、会社にはしばらく休む旨を電話で伝えると、とりあえず医師の言う通りに、できるだけ水分を多めにとって、食事も野菜を中心に軽めに取るようにしました。

その日は痛み止めが効いたのか、前日よりも足の痛みは少しマシになっていました。

とはいえ、まだまだジンジンとした感覚は強く残っています。

歩くのもまだまだ難しく、とりあえず翌日の検査結果を待って、その日は寝ました。(なんとか朝まで起きずに済んだそうです)

そして再び病院へ行くと、「痛風ですね」と宣言されました。

検査の結果、尿酸値が10.5だった上に、さらに高脂血症の診断も下っていました。

痛風とは、本来は体外に排泄されるはずの尿酸が体内に蓄積し、結晶化したものを白血球が「敵」とみなして攻撃する症状のことを指します。

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尿酸が排泄されないのは腎臓機能の低下や、ストレス、生活習慣病によるもの(肥満、糖尿病)など、様々な要因が考えられます。

もともとN君には狭心症と不整脈の症状があり、同じ病院で薬をもらっていた経緯がありました。

不整脈の診断のときにも「食事に気を付けて、できるだけ体を動かして脂肪を減らすようにしましょう」と言われていたのですが、もともと運動嫌いでインドア派だったため、薬をもらって飲むだけで済ませていたそうです(さすがに食事は気を付けていたようですが)

そこにきて今回、転職による職場環境の変化と人間関係によるストレスが重なり、さらに暴飲暴食が積み重なって、ついに痛風が発症したということになります。

 

痛風の現在の状況は?(症状の経過とともに)

 

その後、医者からもらった薬を飲み続けて5日で少し歩けるようになっていき、10日目には完全に立って普通に歩けるまでに復活したN君。

そんなN君の「痛風の発症直後~10日目」の経過を以下にまとめてみました。

 

不規則な生活

栄養バランスが崩れた食事

人間関係のストレス

発症(布団が当たっても痛い、歩けない)

病院で痛風と診断

投薬

5日目くらいで効果出現(少し歩けるようになる)

10日目で随分マシになる(普通に歩けるようになる)

 

10日目以降も、靴下を履くときはさすがに痛みを感じましたが、医者からは「リハビリとして、痛くてもできるだけ普段通りの生活をするように」と言われたので、少々の痛みは我慢して日常生活を送っていました。

さらに一月を過ぎると、ほぼ完治状態になって、痛みは出なくなりました。

そして現在。

今は薬の服用のおかげか、ほとんど痛風の発作がでることはなく、平穏の日々を送っているようです。

職場の環境に慣れたことや、嫌な先輩が辞めていなくなったことも、ストレスの軽減に大きな役割を果たしているとか。

食事の内容もずいぶんと気をつけるようようなので、それが一番大きいんですわ、としみじみ語ってくれました。

「え?じゃあ、昔はどんなもの食べていたの?」

と聞くと、

 

「そうですね~、からあげ、とんかつ、ポテトチップス、コカコーラ、宅配ピザ、マクドナルドとかのファーストフードメイン三食ですかね」

 

と答えてくれました。

見事なまでの偏食です。

これに野菜を食べないが加わるから、もうその先にどうなるかはいわずもがなです。

酒やたばこは飲んだり吸ったりしないということなので、そこだけは救いなのですが・・・・

ただ「(痛風の)発作は薬で抑えている状態なので、いつまたぶり返すかも分からないから安心できない」という恐れはあるようです。 

なるほどと頷きつつ、数値は?低い感じでキープできてるの?」と重ねて訊ねてみると、「最近受けた検診のデータあるから、写真にとって送る」といわれたので、お言葉に甘えてメール送信してもらいました。

ブログでの公開も了承を得たので、以下に写真を貼っておきましょう。

 

健診の結果

 

コレステロール値、尿酸値、クレアチニン値ともに基準値内の正常値ですね。

完全に健康体に戻っているようです。

とはいえ、先ほどN君が語ったように、あくまで薬で抑えている状態なので(10年間も飲み続けている!)、これが本当の彼の健康状態なのかどうかを判断するのは難しいところ。

さらにクリニックでもらっている薬の処方箋の写真まで送ってくれました。

 

 

「アテノロール、アムロジピン、テルミサルタン」高血圧、狭心症、不整脈の治療剤で、「ベザフィブラート」高脂血症の薬剤、「アロプリノール」尿酸降下剤となっているようです。

こうやって見てみると、どれも生活習慣からくる症状のような気がしますし、ここまで長期間、続けて薬を飲まなければならないことを考えると、ひょっとしたら遺伝によるものなのかもしれません。

これからも大変な日々が続くと思いますが、どうか心折れることなく、治療を続けていってほしいと思います。

 

まとめ

 

久しぶりに会ったN君は昔と比べるとずいぶん痩せていました。

N君と出会ったのは、私の前の職場で、実は文中に出てきていた夜勤中心の勤務地になります。

同時期の配置でしたが、年齢が私より少し下だったので、後輩のような感じで接していました。

N君が痛風で休んだときもダイレクトにその職場にいて「若いのに痛風かよ!」と驚いていた記憶があります。(当時30代でした)

それから一番仲の良かった同僚と一緒に時々飯を食べにいくようになり、今でも年に数回ですが、皆で会ったりします。 

私がこういうブログを書いていて「痛風」について調べていることを知ると「ぜひ見ます!参考にしますよ!」と言ってくれたので、きっとこの記事も読んでくれていることでしょう。

今も夜勤の職場で頑張っているようなので、体には十分に気をつけて、食事と運動はきちんとしてもらいたいですね。

そんなN君におすすめの痛風対策おすすめ記事を貼っておきましょう!

頑張れ!N君!

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N君のその後↓↓

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