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【たけしの家庭の医学】つまずきの原因は内耳にあり?平衡感覚を鍛えるトレーニング法を紹介!

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「たけしの家庭の医学:セカンドオピニオンSP」の続きです。

前回は心臓の周りにつく脂肪について取り上げましたが、今回はその続きとなる「つまずきの原因」についての番組レビューです。

www.asahi.co.jp

つまずきや転倒というと、高齢者のイメージが強いですが、実際にそのあたりはどうなのか?

もし「つまずき・転倒」を防ぐ方法があるとすれば、それは一体どのような方法なのか?

そのあたりを番組の流れに沿ってレビューしていきたいと思います。

 

つまずき・転倒の原因

 

from:Stein & Shulman LLC

 

番組では冒頭にあるご夫婦を紹介していました。

そのご夫婦の奥様のほうが、普段からつまずいたり、転倒したりすることが多いというお話。

年齢は恐らく60代を越えておられたと思うのですが(少しうろ覚えですので、間違えていたらすいません^^;)、そういった加齢による筋肉の衰えが原因なのかとも考えられておられた様子。

確かに年をとることで筋肉が衰えてしまい、それによる体の支えの力が失われてしまうことで、高齢者のつまずきや転倒の要因だと思うのは、ごくごく普通のことです。

私も数か月前に街中で膝をついて四つん這いになっておられた高齢者の方をお見かけして「大丈夫ですか?」声をかけ、抱え上げて、そのまま駅まで付き添わせてもらった経緯があります。(70代の男性で、何かの拍子に転んでしまい、そこから立ち上がれなくなったようでした)

詳しい理由は聞きそびれましたが、やはりそういった高齢者の転倒は筋肉の衰えが一番の理由でしょう?

そんな考えで番組を見進めていたところ、実はかなり違う事実が浮かび上がってきたのでした。

先ほどの「つまずきやすい」奥様の筋肉量を測ってみたところ、奥様の足の筋肉量は通常レベルで問題ないということになりました。

 

【指輪っか測定法】

両手の人差し指と親指で輪を作り、輪が足のふくらはぎに入りきれなければOK、入りきれなければ、筋肉量が減っているという測定法

 

これで筋肉量が問題でないということが分かり、じゃあ何が原因なの?ということになり、次のテストに移りました。

それはこのようなものです。(写真は自分で撮影)

 

【平衡感覚テスト】

①その場に立ち、気を付けの姿勢をとる

 

 

②片方の足をもう一方の足の前に出し、かかとをつま先につけて、足を一直線に並べる

 

 

③そのまま目を閉じて30秒間、その体勢をキープできれば、平衡感覚は正常。崩れるようなことがあれば、平衡感覚に異常がある可能性大

つまずき・転倒の新原因を簡単にチェック!継ぎ足立ちテスト|名医とつながる!たけしの家庭の医学|朝日放送テレビより

 

奥様にこのテストを試してもらったところ・・・ものの数秒も経たないうちに体勢が崩れておられました。

同時に旦那さんにも同じテストを行ってもらうと、やはり数秒で体勢がアウト。

足がよろけて、左右にぶれだしてしまうのですね。

奥様だけでなく、旦那さんも平衡感覚に問題があるのでは?となりましたが、これは実は加齢によるある部分の老化が問題であるとのこと。

実際に60代以上(少し年齢を忘れてしましました。恐らくこの年代だと思います)の方に同じテストを行ってもらったところ、みなさん、ほとんどの方がご夫婦と同じように体がよろけてしまっていました。

ところが、これを20代の若者に実施すると、あらら不思議、なんと全員が普通に30秒間その姿勢をキープできていたのです!

これはなぜか?

それは「内耳」に問題があるということでした。

 

 

以下、詳しい解説を番組公式サイトから抜粋させていただきます。

 

・耳の奥にある内耳という器官が身体の傾きを感知することで、平衡感覚を保っている

・平衡感覚と目から入る情報を合わせることで、身体全体のバランスがとれ、転ばず歩くことが出来る

・平衡感覚が衰えると、足を上げるといった簡単な動作でも身体の傾きを正しく感知できず、とりわけ筋力が衰えているわけでもないのにつまずき・転倒を起こしやすくなる

・内耳には、耳石器と呼ばれる、平衡感覚を司る器官があり、身体の傾きを脳に伝える役目を果たす

・耳石器の機能が年齢と共に衰えると、足を上げる、といった簡単な動作でも身体の傾きを正しく感知できず、不安定な体勢になる

・その結果、つまずき・転倒を起こしやすくなってしまう

つまずき・転倒の新原因を簡単にチェック!継ぎ足立ちテスト|名医とつながる!たけしの家庭の医学|朝日放送テレビより

 

耳石といえば、以前にも別の健康番組で体の機能の重要な部分を司る器官であることが紹介されていました。

juntarouletter.hateblo.jp

このときは「筋肉」を維持する働きについて触れていましたが、本来は平衡感覚を司る器官であるということになりますね。

しかし耳石は加齢によって衰えてしまうもの。

これをどうやって回復すれば、つまずきや転倒を防ぐことができるのでしょうか?

 

平衡感覚を鍛えるトレーニング法を紹介!

 

耳石を鍛えるトレーニング法は存在していました。

それも実に簡単な方法なので、誰にでも毎日行うことができる優れもの。

では早速、その方法を番組公式サイトよりご紹介したいと思います。(写真は自分で撮影)

 

【平衡感覚トレーニング法】

①柱など、家の中で床に対して垂直なラインを探す

 

 

②垂直なラインを基準にする(手の部分が頭)

 

 

③頭(写真では手)を斜めに傾け、この状態を15秒キープする

 

 

③続いて、頭(写真では手)を反対側に同じように15秒、傾ける

 

 

④これを一日朝晩の2セット行う

●●の異常を改善し、つまずき・転倒予防!つまずき・転倒予防30秒トレーニング|名医とつながる!たけしの家庭の医学|朝日放送テレビより 

 

どうです?

かなり簡単でしょう?

実際にこの方法をご夫婦に行ってもらい、しばらくの期間続けてもらったところ、その後に行った最初の平衡感覚テストでは、30秒どころか、2分間以上も同じ姿勢をキープできていました(ご夫婦ともに)

これはつまり、

 

この方法によって、平衡感覚を司る器官である「耳石器」と脳をつなぐ神経が活性化し、平衡感覚の改善が期待できる

●●の異常を改善し、つまずき・転倒予防!つまずき・転倒予防30秒トレーニング|名医とつながる!たけしの家庭の医学|朝日放送テレビより

 

効果があるということ。

確かにこれだけの簡単な方法で「つまずき」「転倒」が防げれば、高齢者の事故もずいぶんと減るような気がします。

これはかなり知り得なトレーニング法ですね!

 

まとめ

 

想像以上に簡単な方法で平衡感覚を鍛えることができる、今回ご紹介のトレーニング法。

私もやってみましたが、確かにバランス感覚が少し良くなったような気がします。

高齢者のつまずきや転倒は意外に多く、それによる事故や怪我は思っている以上に、その後の高齢者の生活に響くといいます。

以前に知り合いの看護師に教えてもらったのですが、病院でもとにかく「転倒」だけはさせないよう、目を光らせているということ。

それくらいに重大な怪我につながりやすい「つまずき」「転倒」が、このような簡単な方法で改善されるというのであれば、これはぜひとも広まって欲しいところですね。

私も数十年後には高齢者の仲間入りすること必定ですので、今からこのトレーニング法を続けて、耳石をコツコツと鍛えていこうと思います^^

「たけしの家庭の医学セカンドオピニオンSP」レビューの続き

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juntarouletter.hateblo.jp