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【たけしの家庭の医学】長引く腰痛の原因は脂肪にあった!

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セカンドオピニオンSPの続きです。

www.asahi.co.jp

番組の内容を、前々回(心臓老化の原因は脂肪にあり)、前回(つまづきの原因は内耳にあり!)を分けてレビューしましたが、今回も同じ放送回のものをまとめてみました。

番組で紹介されたのは、管理職として現場の第一線で仕事に打ち込むビジネスマンの男性の例です。

この方がある日、突然訪れた腰痛によって日常生活までままならなくなるという恐ろしい過程を、ドラマ形式で映し出していました。

それでは番組の流れに沿ってレビューしていきたいと思います。

 

腰の痛みは突然、襲ってきた!

 

会社の辞令で地方の支店長として赴任することになった男性。

年齢は50代後半でしょうか。

仕事もできて部下の信頼も厚い、そんな「デキる壮年男性」というイメージがぴったりのその人が、ある日いつものように、仕事が終わって部下が待つ居酒屋に行こうと、会社の玄関を出た時、

 

ピキーン!

 

from:Plastic Surgery Key

 

という衝撃とともに、腰に激痛が走り、歩けなくなってしまったのです。

あまりの痛みにしばらくその場で腰をかがめてじっとしていましたが、やがてウソのように痛みが引いていき、やがて普通に歩くことができるようになりました。

その場では(ずっとデスクワークをしていたせいかな)と考えましたが、やがてこの「会社の玄関を出てピキーン!⇒痛みで動けなくなる⇒腰をかがめて停止⇒しばらくしたら痛みが引いてなんともなくなる」状態が頻繁に続くようになっていたのです。

最初は仕事のせいだと思っていましたが、その頻度が徐々に短くなるにつれ、さすがにこれはまずいと思って病院で診察を受けました。

そのときに受けた診断は「腰部脊柱管狭窄症」でした。

 

【腰部脊柱管狭窄症】

加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

「腰部脊柱管狭窄症」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべるより

 

痛み止めの薬をもらって、しばらく普通に過ごしていましたが、痛みが治まることはなく、逆に痛みの感覚が短くなっていくようになっていったのです。

別の病院でMRIで診断を受けても同じ症状という結果。

やがて9か月後には、10メートル歩くのがやっとという状態にまで陥ってしまいました。

 

名医の診察を受けた結果・・・

 

これを知った奥様が八方に手を尽くして見つけてこられたのが、慶応義塾大学病院の名医、松本守雄先生。

脊椎整形外科 松本守雄医師

ある雑誌で脊椎の専門家として紹介されている記事を読んで「この先生なら」と思い、ご主人に進めて診察を受けることになったのです。

その結果・・

 

硬膜外脂肪腫症

 

という診断の結果になったのでした。

医師の見方によれば、

 

・座っていても痛い⇒腰部脊柱管狭窄症では見られない症状

・若い時より体重が10キロも増えた

・コレステロール値が高い

 

ということを問診で聞き出し、そのことに「ひょっとして・・」と特殊なMRI撮影で男性の脊柱管の周囲に脂肪がたまり、それが神経を圧迫して、強い痛みを引き起こしていたということを突き止めたのです(それが硬膜外脂肪腫症でした)

 

硬膜外脂肪腫症の一例

from:AYUSHOLOGY.COM

 

溜まった脂肪分が神経を圧迫していただけでなく、脂肪自体が炎症物質を発していたこと、そして長時間デスクワークで座り続けていたときに蓄積されていた炎症物質が、立ち上がって歩き出したとたんに解放され、それが急激な痛みの原因となっていたということでした。

こうして痛みの原因がはっきりした結果、男性は松本医師による溜まった脂肪を取り除く手術を受け、痛みはウソのようになくなったといいます。

 

まとめ

 

その後、以前のように普通に歩けるようになった男性。

痛みがあった頃は、まさに地獄のような日々だったようで、毎日脂汗をかいて過ごしていたといいます。

しかし奥様のおかげで名医を見つけることができ、その地獄の日々から解放されて本当によかったと、テレビを見ながらしみじみと頷いていました。

といいますのも、私も以前に急激な腰痛に襲われて、歩くのもままならない日々があったのです。

その期間は2週間程度と、男性と比べても短いですが、あの痛みは本当にたまらなかった。

原因は男性のようにややこしい病気ではなく、単純に腰椎が少し歪んでしまったことで起きた痛みでした。

ちょうど夏場だったこともあり、よくサンダルで街を歩いていたのです。

歩くのが好きなもので、何キロも平気で歩き続けるのですが、それがたたったのか、ある日旅行先で突然激痛に襲われて、そこから先の時間はまさに地獄のひと時でした。

一緒に行っていた彼女にはすごく悪いことをしましたが、それでも痛みにはこらえきれず、泣く泣くそこから先の旅程の全てをキャンセルした覚えがあります。

その後、病院に行ったり、行きつけの整体の先生に診てもらったところ、特に病気というほどではなく、単純に歩きすぎて疲労がたまり、さらにクッションの少ない履物を履いて歩き続けたことで腰の骨がずれてしまったことで起きた痛みということが分かりました。

とりあえず病院ではレントゲンと痛み止め、しばらくして行った整体では筋肉の強張りを解いてもらって調整をお願いし、なんとか急性の激痛からは解放されました。

その後、スポーツショップでしっかりしたウォーキングシューズを購入し、そこでインソールを紹介してもらって、その後はほとんど腰痛はでなくなったという話は以前に記事で書きました。

juntarouletter.hateblo.jp

番組で紹介された男性のような、手術を要する深刻な症状ではありませんが、それでも痛みということでは、その気持ちは分かります。

そしてメタボが原因で腰痛が走るという新事実・・・

 

from:TPTS Fitness Club

 

これは他人ごとではありませんね。

中高年以上の男性女性なら、メタボというのは身近な体の状態ですから。

日頃の生活習慣がメタボや肥満、コレステロール値の上昇を生む。

何度もこのブログでメタボの予防法を個人的に取り上げてきましたが、まさか重度の腰痛がそれに関係してくるとは予想もしませんでした。

メタボに近い友人、知人がけっこう周りにいますので、この情報はぜひとも共有せねばなりません(笑)

とはいえ、別の健康番組でも脂肪による炎症の恐ろしさを取り上げていて、いかにも脂肪は人体に悪いをいうイメージは確かにあるものの、一方で脂肪が作用する人体への良い影響というのも無視できません。

juntarouletter.hateblo.jp

健康的に悪い脂肪というのは、やはり余分なもの、必要以上の脂肪ということになるのでしょうね。

このような脂肪の蓄積による腰痛「硬膜外脂肪腫症」にならないようにするためにも、ぜひとも肥満・メタボ対策を日頃からしっかり取るようにしましょう。

「たけしの家庭の医学セカンドオピニオンSP」レビューの続き

【たけしの家庭の医学】長引く咳の原因は?血管と免疫に問題があった! 

juntarouletter.hateblo.jp

juntarouletter.hateblo.jp