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【NHKガッテン】呼吸を減らすと体が変わる!肺ストレッチでストレスから解放されよう!

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今日のガッテンは「呼吸コントロールSP」です。

www9.nhk.or.jp

呼吸をコントロールすることで血圧も下がり、冷え性も改善・・・

冒頭で希望に満ちた一般の方の喜びの声が舞っておりました^^

確かに呼吸は大切だと昔から言われてきましたが、そこまで具体的な健康効果が現れるとは・・・一体どういうことなのでしょう?

ということで、早速、番組の流れに沿ってレビューしていきましょう。

 

呼吸の回数を減らすことが大切だった!

 

from:quierocuidarme

 

番組の最初にゲストの大島さん、古坂さん(ピコ太郎)、柴田さんの3人に、呼吸の回数を測定してもらっていました。

結果は、

 

大島さん:11回

古坂さん:24回

柴田さん:10回

(*一分間の測定)

 

となっていました。

実は呼吸というのは、回数が少なければ少ないほど「体に良い」ということが、さまざまな研究で分かってきているようなのです。

元アメリカ海軍特殊部隊の司令官が兵士のトレーニングで呼吸法を取り入れたり、京都の福祉介護施設で呼吸の研究が行われており、その効果はかなり高いよう。

実際に成人の一分間の平均呼吸回数は15回という数値が出ているようで、それに照らし合わせてみると、先ほどのゲストの3人の呼吸回数がどのような程度のものなのか、うっすらとですが分かりますね。

さらに先ほどの福祉介護施設で行われている呼吸のトレーニングの結果、平均呼吸回数の15回から13.7回にまで減ったという効果がでました。

それに合わせて

 

・目覚めが良くなった

・冷え性が改善した

・肩こりもなくなった

・血圧が下がった(130台から110台に)

 

ここで疑問が出てきます。

なぜ呼吸を減らすと、体に良い影響が出てくるのか?

その謎は脳の中身にあったのです。

 

少ない呼吸で「呼吸中枢」と「扁桃体」を制す!

 

スタジオでは模型の脳を使って関係する部位を示していました。

それは「呼吸中枢」と「扁桃体」。

「呼吸中枢」とは、文字通り「呼吸を司る中枢神経」のことです。

一方の「扁桃体」は、ストレスを検知する部位のこと。

この部分がストレスを感じると、体全体に緊張を促すシグナルを送る役割をしているといいます。

ここで場面は変わって、滋賀県の伊賀の里に移ります。

出てきたのは、甲賀流忍術の子孫の方。

実はこの方、忍術の一環として、呼吸を極限にまで減らす技術をもっておられたのです。

 

from:Martial art supplies.org

 

その頻度は一分間に一回

まさに呼吸をしていない状態といえますが、これを行うことで「気配を消す」ことができ、忍者の任務をこなすことが容易になるのです。(現代では必要ありませんが^^;)

そこでこの方の脳の中身をMRI検査で測定することになりました。

その結果、扁桃体の部分が広々と青くなっていたということ。

これは「ストレスを感じていない」という意味になります。

扁桃体が働いている時(ストレスを感じている時)、近くにある呼吸中枢が働きかけて体の緊張状態を緩和するというのです。

つまり「呼吸を減らす」ことで「ストレスも減る」ということ。

アメリカではすでに「呼吸を減らすトレーニング」が大規模に広がっており、およそ2千万人が実施しているといいます。

これは2011年9月11日に起きた同時多発テロによって広がった不安や心の傷が遠因になっています。

こうした呼吸トレーニングによって、心のストレスが軽減し、現場でテロを体験した女性も救われたと告白されていました。

 

肺ストレッチを紹介!

 

日本でも呼吸軽減のトレーニングが行われています。

肺ストレッチといわれるもので、肺まわりの筋肉に注目して作られています。

肺まわりの筋肉が固くなると呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、呼吸の回数も増えてしまいます。

そこで肺まわりの筋肉を柔らかくすることで、呼吸の回数を減らすということ。

その具体法が「肺ストレッチ」です。

 

吸う筋肉のストレッチ

 

①足は肩幅に広げて立ち、膝は軽く曲げて立ちながら、両手を胸の前で軽く組みます。

 

 

②鼻から息を吸いながら、組んだ両手を前に伸ばしていきます。

 

 

③息を吸いきったら、ゆっくりと息を吐きながら、両手を胸元に戻していきます。

 

吐く筋肉のストレッチ

 

①両手を腰の後ろで軽く組みます(組めない場合は指先を合わせるだけOK)

 

 

②アゴを上げて、息をゆっくりと吐きながら、組んだ両手を後ろに伸ばしていきます。

 

 

③吐ききったら、両手を腰に戻します。

 

以上の体操を、一回で2~3セット、朝昼晩に行うと良いようです。

(写真は番組公式HPから引用させていただきました)

 

まとめ

 

呼吸をゆっくりと行うだけでストレスが減り、血圧も下がり、冷え性も下がり、肩こりも改善される・・・

まさに万能の体操縦法ともいうべきですが、もちろん上記の健康効果は個人差があるので、必ずしも誰にでも得られるものではないでしょう。

重要なのは、呼吸をコントロールすることで(減らす)、脳内の呼吸中枢を刺激し、そこから扁桃体に働きかけてストレスを軽減し、体への緊張シグナルを緩和すること。

これらの作用が上に述べたような健康効果につながるのだと思います。

現代生活では、あらゆる場面で有形無形のストレスが人間の脳や体にかかっています。

肺ストレッチで胸郭や横隔膜をしなやかにし、呼吸の回数を減らし、ストレスの軽減効果を狙う。

以前に紹介した「瞑想SP」も、自分の呼吸に意識を集中することで、ストレスを軽減するというものでしたが、これも脳の中の扁桃体と呼吸中枢の関係が影響しているのかもしれませんね。

juntarouletter.hateblo.jp

呼吸の大切さ。

吸う、吐くを工夫するだけで、ここまで様々な体への変化をもたらす肺と脳との不思議な関係。

私も今日からこのストレッチを実践し、ストレスフリーな日々を送ろうと思いますよ^^

juntarouletter.hateblo.jp