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【NHKガッテン】体重マイナス3%でメタボ解消!1日50gダイエットでお腹周りをすっきりさせよう!

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今回のガッテンは「ダイエットの新常識SP」です。

www9.nhk.or.jp

メタボと呼ばれる「おなかぽっこり」を改善するため、今週のガッテンはさまざまな方法でダイエットを試みていきます。

その中で分かったメタボへの新たなる知見とは?

ただの肥満解消だけでない、より深い部分でのダイエットに目から鱗の今回の放送。

ぜひその中身を番組まとめレビューでご覧いただければと思います。

いざ!

 

 メタボの定義とダイエット作戦!

 

冒頭では、お笑いコンビ「TKO」の木下さんの若かりし頃の超スマートな写真と、その横に並ぶ現在の超メタボな木下さんの並びが実現しました。

男前だった昔に比べると38㎏という脂肪を体に溜め込んでしまった木下さん。

その体のうちに貯める脂肪の実物大模型は、メロンパンのような脂肪で10数個分になるという恐ろしい事実が・・・

木下さんは、現在は身長183センチで体重が110キロということで、かつては70キロ程度だったのですね(そりゃああれだけスマートだ!)

そんな木下さんに代表されるメタボという言葉は、2005年から始まったということで、わずか13年になります。

 

from: thesleepjudge.com

 

そんなメタボの実像は、単なる「お腹周りの脂肪とその数値」というだけではなく、もっと奥深いところにその秘密があったのです。 

番組ではフリップボードで「メタボの定義」を、

 

ウェスト男性85㎝以上

ウェスト女性90㎝以上

 

としていました。

しかし本当のメタボの定義、条件とは・・

 

ウェスト男性85㎝以上

ウェスト女性90㎝以上

 

さらに以下の3つの中から2つ以上を満たしたもの

 

・高血圧

・高血糖

・脂質異常

 

が正規の「メタボ」

 

ということなのです。

すいません。

番組では数名の40~50代になるメタボ親父群が、数日間のダイエット作戦に参加することになりました。

たるみきった上半身の下部に「たわわ」に実った太鼓腹が出ていて、見るものを確実に不快にさせる脂肪パワーを持っていた参加者の方々。

そんな皆さんが挑戦するダイエットでは、食べる量やお酒を減らし、散歩や体操など「動くこと」で溜まりまくった内臓脂肪を減らす作戦に出ました。

その期間は3週間。

そしてついに結果が!

 

from:Modeling Diet

 

皆さん、見た目はあまり変わっておられませんでした。

数名は、多少お腹の辺りが減っているようには感じられましたが、ほとんどの方はダイエットする前のまんまの「太鼓腹」ばかり。 

とはいえ、一部の方を除いては(ワールドカップを見てダイエットを忘れていたらしい)、体重は1~3キロの減少、さらに総コレステロールやLDL(悪玉)コレステロールが基準値以内に収まっていたのです。

そしてほとんどの方の血圧も上下ともに平均で10ずつ下がっているということ。

見た目の「腹囲」は相変わらずだったとしても、体の中の数値が平均以下になるということは、先に挙げた「メタボの定義」から見れば、メタボではなくなったということになるようなのですね。

 

肝臓から出るへパトカインが原因だった!

 

予想外の結果が出たダイエット実験。

腹周りよりも健康数値の変化がメタボへの渾身の一撃だったとは・・・

しかし本当に大切なことは「肝臓の数値」が変化したということにあります。

 

from: Well Org

 

番組プロデューサーの方がダイエット実験に参加していたのですが、ダイエットを受ける前は立派な「脂肪肝」だったのが、5日目になって肝臓周りの脂肪数値を測定してみると、数値が30も下がっており(体重は変わらず)、15日目にはさらに30以上も減っていて、すっかり健康体に近い体に変化していたのでした。

なぜそうなるのか?

それはへパトカインという物質が大きく関わっていることに関係あるといいます。

へパトカインとは、脂肪肝になった肝臓から発せられるホルモンの一種で、全身の筋肉に働きかけて、エネルギーである糖や脂肪を取り込みづらくしてしまうという特徴をもっているのです。

このため運動をしても、糖や脂肪が使われにくくなるので、簡単に太ってしまうという、恐ろしい事態を引き起こすのです。

つまりへパトカインとは、メタボ体質への引き金を引く「超悪玉ホルモン」だということ。

 

 レムナントコレステロールが悪さをする!から再登場の悪玉皇帝パルパティーン

 

これは恐ろしい。

へパトカインがあると、いくら運動をしても効果が出ないということですから・・

そしてそれは肝臓に脂肪がまとわりつくことで起こり得る状況ということ。

脂肪肝恐るべし。

そして脂肪肝は内臓脂肪(主にお腹周り)にカウントされないので、数値でも出てきづらいといいいますから、本当に厄介な脂肪ですね。

とはいえ、先ほどのダイエット実験に参加された方は、内臓脂肪は軽く減っただけなのに、高血糖などの数値は大幅に減少したということは、肝臓の脂肪を減らした成果といえるのではないか?ということが言われていました。(もちろん内臓脂肪も良くないそうです)

ヘパトカインも出なくなるので、肝臓の脂肪は要チェックですね!

*脂肪肝の数値の検査は、専門機関でないと受けられないようです。

 

肝臓の働きが元に戻るには?

 

では脂肪肝の人は、どれくらいの脂肪を減らせば肝臓の働きがもとに戻るのでしょうか?

実はすでにそのためのガイドラインがきちんと作られていたのです。

その詳細が掲載されているのが「肥満症診療ガイドライン2016」とのこと。

 

 番組内で引用された上記のガイドラインによれば、

 

現体重の3%

 

ということが強調されていました。

それは「メタボを解消するためには、現体重の少なくとも3%を減らせば良い」とのこと。

3%とは、かなり目標値としては楽なレベルにあるようで、ゲストの木下さんや司会の志の輔師匠もお互い「意外と楽だね」と頷きあっていました。(木下さん110㎏⇒約3キロ減が目標値)

その後、このガイドラインを作成した肥満協会の副理事長さんがスタジオ出演して詳しく説明しておられました。

先ほどのデータ「体重マイナス3効果」は、特定健診(40歳以上の全国民を対象に義務付けられた健診)によって導き出された結果によって作成されたもののようで、3%の体重減少で「血圧」「脂質」「血糖」などの数値が著しく下がるということが、フリップボードで示されたデータ数値で示されていました。

副理事長曰く「ウェストでいいますと、2㎝縮まると、これくらい(血圧などの数値減少のデータ結果)の効果が上がる」ということで、さらに「体重が1㎏減ると、だいたいウェスト1㎝減ると考えて良い」と付け加えておられました。

とにかく体重を3%減らすこと。

これがメタボ対策の最初の目標になります。

ちなみに副理事長さんの体験談によれば「若いころは運動をしていたので、よく食べて体重もありましたが、食べる量を減らすようにすると、体重も減りました。歩くことも心がけています」だそう。

このお話に全てのコツが含まれていそうですね。

 

具体的なダイエット法「1日50gダイエット」!

 

ではどんなダイエットを行えばよいのか?

番組ではその方法をしっかり示してくれました。

その内容も実に簡単。

まず目標は「体重の3%を減らす」こと。

たとえば、80㎏の人だと、2.4㎏減らせばOKということになります(77.6㎏)

一日の平均でいうと、毎日平均50gのダイエットを続ければ、2か月もしないうちに目標を達成できるというのです。(一日50gダイエット)

この方法だと、急激なダイエットではないので、リバウンドの心配もありません。

メタボ対策だけでなく、キレイに痩せたいという場合にもお勧めの方法だそうです。

さらに茨木県日立市にある大手メーカー企業では、社員の健康のために行われている「1日50gダイエット」の結果、健康診断でメタボと診断された社員の72%がメタボから脱出できたというから驚きです。(リバウンド率も2割以下)

このダイエット方法の秘訣は「健康カード」。

 

*カード写真はガッテン公式サイトから引用させて頂きました

 

紹介されていた社員さんの例では、スマホに健康カードがインストールされており、一枚のカードに100キロカロリー分に相当する「食事」「運動「家事」などがイラストで記載されていて、それを3枚使うことで、一日に必要な300キロカロリーを消費することが可能になるということなのです。

そのメニューが450以上!

それぞれ自分に合ったパターンが選べるので、気軽にダイエットができるという仕組みなのです。

これだとわざわざ運動に時間を当てるよりも、日々の生活の中で少しづつ体重を落とすことができるので、忙しい現代人にはまさにうってつけといえるのではないでしょうか?

この健康カードはガッテン公式ホームページからでもダウンロード入手できるようになっているので、興味の有る方はチェックしてみてください。

 

まとめ

 

これまでに幾度となくく取り上げられてきた「ダイエット」特集。

内臓脂肪についても、すでに多くの健康番組が取り上げていて、正直「今さら?」な感がありました。

しかし今回の放送で。これまで内臓脂肪の代表的な名称であると考えられてきた「「メタボ」が、実は「肝臓の脂肪」に大きく関係しているということ、そしてそれを減らすことができれば、メタボの3大要因である「高血圧、高血糖、脂質異常」の数値を大きく下げることができるということ、さらにメタボ親父の汚名を晴らすことができると知り、「おおおおー!」と大きく画面の前で頷いてしまいました。

具体的な方法に関しては、正直それほど目新しい内容ではありませんでしたが(食事の量を減らすこと、適度な運動をすること)、その実施方法については、忙しい現代人向きのスマホを活用した「カード式・細切れダイエット」があると知り、これはなるほど便利だなと。

早速ダウンロードさせてもらい、日々の「細切れダイエット」に活用させてもらおうと思っています。

運動と食事が最も大切だということを、改めて認識させられた今回のガッテンですが、悪玉コレステロールのやっかいさと、それがもたらす脂肪肝の恐ろしさも同時にしることができてよかったなと。

特に悪玉コレステロールは、肝臓だけでなく、血管にも悪影響を及ぼすために「動脈硬化」「血栓症」「心疾患」に至る危険を秘めているだけに、非常に注意が必要な「悪玉」でありますね。(特に中高年世代以上は)

これまでにこのブログでも「メタボ対策の運動」や「コレステロール対策の食べ物・飲み物・サプリ」を紹介してきていますので、参考までにご覧いただければと思いますし、また自分でも読み返そうと思っています。

なにはともあれ、メタボ親父(お姉さん)の皆さん、ぜひとも1日50キロカロリーダイエットを成功させましょうぞ!

juntarouletter.hateblo.jp

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